COLLECTIVE/ARTIST PROFILE

FROM THAI

Chiang Mai Art Conversation(CAC)

Chiang Mai Art Conversation(CAC)

CACはタイのチェンマイで2013年1月に設立されたアーティスト主導の非営利プロジェクト。アート情報の収集と提供、文化的活動を通じた交流と協働の強化を主な目的としている。アート情報を作成し、共有するためのプラットフォームとしてウェブサイトを運営し、最新のアートマップ、アートスペースのリスト、イベント、アーティストプロフィールや記事を掲載している。このプラットフォームのデータバンクを通して、チェンマイのアートシーンの歴史を反映するとともに未来を予測することを目指している。
彼らはまた、アートコミュニティと観衆を育てるために、さまざまな活動形式で人との繋がりや交流を築いていくことにも力を入れている。2016〜2019年の3年間、CACは国際交流基金アジアセンターと共催でアジアン・カルチャー・ステーション(ACS)を運営。このプロジェクトでCACの活動は東南アジアや日本の芸術文化の専門家たちとの交流、協働へと拡がった。ACSはCACの初オフィスでチェンマイのニマンヘミン通りにあったが、現在、このオフィスは終了し、同エリアの新たな場所への移転を待っている。 

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[ プレ企画 オンラインディスカッション 令和2年8月28日 ]

 

FROM JAPAN

hyslom

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加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ。2009年より活動をはじめる。造成地の探険で得た人やモノとの遭遇体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ*」を各地で実践し映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。またその記憶を彫刻作品や舞台、映画へと展開させている。2015年から任秀夫氏と共に「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に入会。レース鳩に関するワークショップや展示などもおこなっている。近年の展覧会に「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(森美術館、2019)、「hyslom itte kaette.Back and Forth」(Ujazdowski Castle Centre for Contemporary Art、2019)、「ヒスロム 仮設するヒト」(せんだいメディアテーク、2018)。パフォーマンス作品として、「KAC Performing Arts Program2018 / Contemporary Dance『シティⅡ』」(京都芸術センター、2019)「梅田哲也/hyslom 船」(大阪の水路や河川・港湾、2017,2018)。平成30年度京都市芸術文化特別奨励者認定。*劇団 維新派 故松本雄吉がそう呼んだことによる。/ Photo : Dawid Misiorny
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[ プレ企画 オンラインディスカッション Vol.1, Vol2, Vol.3 令和2年9月25日 ]

 

FROM JAPAN

Ongoing Collective

2016年、東京で結成。アーティスト、ミュージシャン、キュレーター、コーディネーターからなる全48名。東京の吉祥寺にあるArt Center Ongoing ディレクター 小川希の呼びかけによって集まる。国内外の展覧会、アートプロジェクト、シンポジウム、レジデンスやイベント等に積極的に参加。Ongoing Collectiveが目指すのは、オーガニックな集団。それは、なんらかのシステムや規律のもとに形成されるのではなく、より人間的な関係性によって成り立っていくもの。メンバーの間にヒエラルキーは存在せず、集団としての決定は、話し合いやその場のノリによって行われていく。個人主義の限界を超えて、その先にあるであろう明るい未来を目指す。

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[ プレ企画 オンラインディスカッション 令和2年9月11日 ]

 

FROM INDONESIA

Ruang MES56

Ruang MES56は、スタジオ、学びの場、遊び場、住居として使用されている家屋を、さまざまなコミュニティやネットワークと協働して運営するインドネシアのアートコレクティブ。2002年に自己資金で設立され、批評的かつ文脈的な作品でさまざまな分野を横断しながら写真と現代アートの発展に注力している。
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[ プレ企画 オンラインディスカッション 令和2年9月18日 ]

 

FROM JAPAN

Sapporo Dance Collective

2017年、北海道札幌市の西方に位置する、劇場も兼ねた生活支援型文化施設「コンカリーニョ」から生まれたコレクティヴ。ダンサーを中心に、クリエイターが集い、個人の夢や社会の課題と向き合いながら、ダンスへの昇華を臨むゆるやかで水平的な集まり。ダンスと観客をつなぐSuKiMaチームや、アーティストの労働環境に関する勉強会を進める北海道アーティスツユニオンスタディーズと共に、複層的的にダンスに向き合っている。
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[ プレ企画 オンラインディスカッション 令和2年10月2日 ]

 

FROM CAMBODIA

Sa Sa Art Projects

Sa Sa Art Projectsは、実験的かつ批評的な現代アートの実践に取り組むカンボジアのアーティストランスペース。2010年にカンボジアのアートコレクティブStiev Selapak によって設立され、「ホワイトビルディング」として知られた歴史的建造物の集合住宅にて、2017年にこの建物が再開発のために取り壊されるまで運営された。新拠点では、カンボジアの若手作家や美大卒業生たちともより強く関わりをもつようになり、創造的な教育プログラム、展示、「Pisaot」という実験的なレジデンスプログラムやその他の協働プロジェクトを通じて、アジア中のアーティストたちとのより深い対話を構築し続けている。

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[ プレ企画 オンラインディスカッション 令和2年9月4日 ]

 

FROM INDONESIA

AMOK

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2014年後半に活動を開始したジョグジャカルタ出身のパンクバンド。インドネシアの伝統的でスピリチュアルな人々(特にジャワの文化)や知恵に興味を持ち、そこにDIYパンク的な考え方をミックスした集団が結成した。バンドメンバーは90年代以降のインドネシアにおけるパンクとメタルの歴史の中で著名な人物たちである。彼らはまた、Disform、Deviated Symphony、Realino Resort、Agent 57の元メンバーでもある。AMOKは、dビート、モーターヘッド的なロックンロール、スラッシュメタル、ストリートパンクをミックスした独特の音楽スタイルを生み出した。彼らのライブは常にジャワ式の伝統的な儀式から始まる。

 

FROM INDONESIA

Senyawa

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Senyawaは、現在至るところで起こっている伝統音楽を経由した実験的な音楽の最も深い例の一つを生み出している。インドネシアのフォークロア的なムードと現代的なジャンルのハイブリッドを織り交ぜながら、Senyawaは10年以上にわたって未踏の音楽の領域を探ってきた。

 

FROM JAPAN

​テニスコーツ

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1995年よりmajikick records、1996年よりさや (Vocal)と植野隆司 (Guitar)により活動。近年は他に、日独英の混合バンドSpirit Festや、管楽団ざやえんどう、ソロ活動など。2020年は、さやが編纂を担当したJapanese Indieコンピレーション、テニスコーツの5LP Box、またSpirit Festのニューアルバムがヨーロッパ・日本などで発売されている。また、5月、ストリーミングサイトMinna Kikeruを立ち上げ、インディ音楽を広く掲載、テニスコーツは黄倉未来と制作したアルバム『Changing』などをリリースしている。Streaming JP : https://minnakikeru.com/

 

FROM JAPAN

小川希

(TERATOTERAディレクター)

1976年神楽坂生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。Ongoing Collectiveファウンダー。

 

FROM JAPAN

森司

(アーツカウンシル東京 Tokyo Art Research Lab ディレクター(「思考と技術と対話の学校」)/東京アートポイント計画 ディレクター)

1960年愛知県生まれ。公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業推進室事業調整課長。東京アートポイント計画の立ち上げから関わり、ディレクターとしてNPO等と協働したアートプロジェクトの企画運営、人材育成プログラムを手がける。2011年7月より「Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)」のディレクター、2015年よりリーディングプロジェクトディレクターも務める。

 

運営

FROM JAPAN

Teraccollective

(テラッコレクティブ)

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TERATOTERAのボランティアスタッフであるテラッコの歴代コアメンバー16名によって2018年に設立。メンバーの職業、年齢、性別は様々だが、アーティストやアートの現場を支援し共に作り上げていきたいという強い想いを共有し活動している。裏方だけのコレクティブとして、アートにまつわる様々な人や現場を支え盛り上げていくことを目指す。